帯広市議会 > 2012-10-26 >
12月03日-01号

  • "道路移動等円滑化基準条例制定"(/)
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  1. 帯広市議会 2012-10-26
    12月03日-01号


    取得元: 帯広市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-31
    平成24年第4回12月定例会議事日程日程 番号事件番号内  容  等第1  会議録署名議員の指名について第2  会期の決定について第3委員会報告 第2号厚生委員会における調査報告について決議案第2号地域包括ケアの推進に関する決議について第4委員会報告 第3号建設委員会における調査報告について決議案第3号緑化政策公園整備に関する決議について第5報告第 20号専決処分の報告について (和解について)報告第 21号専決処分の報告について (和解について)第6議案第 90号専決処分の報告並びに承認について(平成24年度帯広市一般会計補正予算(第4号))第7議案第 91号平成24年度帯広市一般会計補正予算(第5号)議案第 92号平成24年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第3号)議案第 93号平成24年度帯広市下水道事業会計補正予算(第1号)議案第 94号帯広交通安全市民会議条例制定について議案第 95号帯広道路占用料徴収条例の一部改正について議案第 96号帯広保育所設置条例の一部改正について議案第 97号帯広児童保育センター条例の一部改正について議案第 98号帯広市立学校設置条例の一部改正について議案第 99号帯広公営住宅条例の一部改正について議案第 100号帯広市道路の構造の技術的基準等を定める条例制定について議案第 101号帯広道路附属物自動車駐車場の利用に係る標識の表示に関する条例制定について議案第 102号帯広準用河川管理施設等構造条例制定について議案第 103号帯広水道法施行条例制定について議案第 104号帯広下水道条例の一部改正について議案第 105号帯広道路移動等円滑化基準条例制定について議案第 106号帯広都市公園移動等円滑化基準条例制定について議案第 107号帯広都市公園条例の一部改正について議案第 108号市道路線の認定について議案第 109号公の施設の指定管理者の指定について(帯広の森・はぐくーむ)     ──────────────〇会議に付した事件 議事日程に同じ     ──────────────〇出席議員(32人)    1番       菊 地 ル ツ    2番       大 林 愛 慶    3番       山 田 驎太郎    4番       鈴 木 正 孝    5番       中 村 朋 子    6番       今 野 祐 子    7番       熊 木   喬    8番       編 田 照 茂    9番       大 塚   徹    10番       杉 野 智 美    11番       楢 山 直 義    12番       稲 場 千 鶴    13番       高 田 雪 子    14番       小 森 唯 永    15番       藤 澤 昌 隆    16番       大竹口 武 光    17番       横 山 明 美    18番       清 水 拓 也    19番       村 田 光 成    20番       佐々木 とし子    21番       鈴 木 仁 志    22番       北 口 孝 志    23番       有 城 正 憲    24番       稗 貫 秀 次    25番       石 井 啓 裕    26番       大 石 清 一    27番       富 井 司 郎    28番       渡 辺 和 寛    29番       上 野 敏 郎    30番       稲 葉 典 昭    31番       佐々木 勇 一    32番       野 原 一 登     ──────────────〇欠席議員(0人)     ──────────────〇出席説明員 市長          米 沢 則 寿 副市長         本 迫   哲 副市長         嶋 野 幸 也 公営企業管理者     伊 藤 修 一 教育長         八 鍬 祐 子 代表監査委員      西 田   譲 政策推進部長      原   孝 則 総務部長        前 田 正 明 市民活動部長      合 田 隆 司 市民環境部長      嶋 崎 隆 則 保健福祉部長      細 野 正 弘 こども未来部長     山 口   哲 商工観光部長      阿 部 信 一 農政部長        米 倉   進 産業連携室長      中 尾 啓 伸 都市建設部長      安 達 康 博 上下水道部長      高 橋 貞 智 学校教育部長      須 貝 栄 一 生涯学習部長スポーツ振興室長             大久保 良 信 選挙管理委員会事務局長 飯 田   勇 監査委員事務局長    竹 下 達 也 消防長         福 田   茂 教育委員会委員長    田 中 厚 一 選挙管理委員会委員長  織 田 雅 徳     ──────────────〇事務局出席職員 事務局長        小 笹 勅 雄 書記          柴 田   裕 書記          高 橋 靖 博 書記          石 井 健 一 書記          田 中   彰 書記          嵯 峨 秀 一 書記          服 部   亮 書記          土 田 真 也     ~~~~~~~~~~~~         午後1時0分開会 ○野原一登議長 ただいまから平成24年第4回帯広市議会定例会を開会いたします。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 ここで去る10月26日付をもって帯広市代表監査委員に就任いたしております西田譲代表監査委員から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。 西田譲代表監査委員、登壇願います。   〔西田譲代表監査委員・登壇〕 ◎西田譲代表監査委員 就任に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様には、第3回の定例会におきまして監査委員の選任の御同意をいただきました。まことにありがとうございました。 去る10月26日、監査委員の合議により代表監査委員に就任いたしました。私にとりまして大変な重責ではございますが、誠心誠意職務に当たり、使命を果たしてまいりたいと考えております。議員各位、また関係の皆様のこれまで以上の御指導を心からお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 これから本日の会議を開きます。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 ここで事務局長に本日の議事日程などについて報告させます。 ◎小笹勅雄事務局長 報告いたします。 本日の出席議員は、32人全員であります。 次に、今期定例会につきましては、市長から去る11月26日付をもって招集告示した旨の通知があり、直ちに各議員宛て通知いたしております。 また、同日付をもって市長及び関係機関の長に対し、説明員出席要求をいたしております。 次に、議案の配付について申し上げます。 今期定例会付議予定事件として受理しております専決処分の報告並びに承認について外21件につきましては、11月26日付をもって各議員宛て送付いたしております。 次に、委員会における調査報告について申し上げます。 厚生委員長及び建設委員長から所管事務調査における調査報告書がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 次に、決議案の提出について申し上げます。 厚生委員長から決議案第2号が、また建設委員長から決議案第3号がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 最後に、本日の議事日程でありますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと思います。 報告は以上であります。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、17番横山明美議員及び18番清水拓也議員を指名いたします。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りをいたします。 今期定例会の会期は、本日から来る12月17日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、そのように決定をいたしました。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第3、委員会報告第2号厚生委員会における調査報告について及び決議案第2号地域包括ケアの推進に関する決議についてを一括して議題といたします。 ここで決議案を朗読させます。   〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 省略という声がありますので、省略いたします。 各案件に関し、委員長の報告及び提案理由の説明を求めます。 藤澤昌隆厚生委員長、登壇願います。   〔藤澤昌隆厚生委員長・登壇〕 ◆15番(藤澤昌隆議員) 厚生委員会における調査結果につきまして、お手元の調査報告に基づき御報告をさせていただきます。 厚生委員会では、本年4月に調査研究項目地域包括ケアの推進に向けてと決定をし、去る11月19日までの8回にわたり議論を重ね、政策提言を取りまとめたものであります。 以下、その内容について御報告させていただきます。 本市における高齢者人口は今後も増加し、平成37年には高齢化率が30%を超えると見込まれております。さらに厚生労働省の推計では、65歳以上人口の約1割が認知症高齢者であるとの結果が示されているところであります。このように高齢化が進む中で、本市におきましても第五期帯広市高齢者保健福祉計画介護保険事業計画において、高齢者一人ひとりが住みなれた地域で健康で生き生きと充実した生活を営むことができる社会を基本理念に、地域包括ケアシステムの構築に向けて各高齢者施策の推進に取り組んでおります。 こうした社会においては、高齢者や家族が住みなれた地域で充実した生活を営むために、増加する認知症高齢者への対応など公的機関の支援の充実とともに民間事業者市民一人ひとりの協力が不可欠であります。このため高齢者や家族が住みなれた地域で孤立することがないよう、行政のみならず、公的支援機関民間事業者及び市民が一体となって、地域で生活する高齢者や家族の見守り体制を構築するなど、ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした上で、生活上の安全・安心、健康を確保するために、医療や介護、予防のみならず、福祉サービスを含めたさまざまな生活支援サービスが住みなれた日常生活の場で適切に提供される地域の体制である地域包括ケアの推進が重要であります。 厚生委員会では、帯広市が現在取り組んでいる第五期帯広市高齢者保健福祉計画介護保険事業計画等に基づく地域包括ケアの取組みがさらに推進されるよう、市長に対し3項目について提言するものであります。 第1の提言は、地域包括支援センターの充実であります。 その方策の1つ目は、身近な相談体制の構築であります。日常生活圏域ごと地域包括支援センターの設置や介護サービス施設等相談機能センターのサテライトとして機能させるなど、より身近な場所で相談できる体制の構築を進めるべきであります。 2つ目は、地域包括支援センター内及び関係機関との連携強化であります。地域包括支援センターにコーディネーターを配置し、多職種による検討会議の設置など、センター内及び関係機関との連携を強化すべきであります。 3つ目は、市民周知の取組みであります。地域包括支援センターを中心とする相談支援機関等の場所を一体的に掲載したマップの作成など、市民周知のための一層の取組みを推進すべきであります。 第2の提言は、地域の見守り体制の充実であります。 その方策の1つ目は、見守りネットワークの強化及び支援であります。民間事業者との連携促進民生委員児童委員等情報提供など、高齢者の生活に身近な機関等ネットワークの強化や活動への支援及び市民一人ひとりが見守りに協力できる仕組みづくりを行うべきであります。 2つ目は、中高年社会活動への参加促進であります。中高年を対象とした講座の開催による意識啓発情報提供のほか、中高年の有する経験や能力を活用するとともに、交流の幅を広げるためにもボランティア活動等社会活動への参加を促進すべきであります。 第3の提言は、認知症高齢者や家族が住みやすい環境づくりであります。 その方策の1つ目は、支援体制の充実であります。認知症高齢者や家族の悩みや不安を和らげるために、認知症、家族の茶話会への支援を初めとした認知症高齢者や家族の支援体制の充実に努める必要があります。 2つ目は、医療機関との連携強化であります。認知症は回復や進行をおくらせることが可能な場合もあり、早期発見が重要であるため、早期に適切な治療が受けられるように、医療機関との連携を強化する必要があります。 3つ目は、正しい知識の普及であります。認知症の正しい知識の普及や市民の意識啓発、とりわけ社会の一員として認知症高齢者を見守る意識を育むためにも、小・中学校等教育現場での正しい理解の普及に努めるべきであります。 以上が厚生委員会において調査研究項目として取り組んだ所管事務調査の結果報告であります。 引き続き、決議案第2号について提案理由を説明いたします。 ただいま報告いたしました厚生委員会における調査研究の結果を議会の総意として市長に提言するため、お手元に配付しております案のとおり、地域包括ケアの推進に関する決議案の提出を委員会において全会一致で決定したものであります。議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、簡単でありますが、提案理由の説明とさせていただきます。 ○野原一登議長 ただいまの委員長報告及び提案理由の説明に対する質疑を一括して行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、質疑を終わります。 これから決議案第2号について討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○野原一登議長 別になければ、討論を終わります。 これから決議案第2号について採決を行います。 お諮りをいたします。 決議案第2号については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、決議案第2号地域包括ケアの推進に関する決議については原案のとおり可決されました。 また、委員会報告第2号は終わります。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第4、委員会報告第3号建設委員会における調査報告について及び決議案第3号緑化政策公園整備に関する決議についてを一括して議題といたします。 ここで決議案を朗読させます。   〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 省略と声がありますので、省略いたします。 各案件に関し、委員長の報告及び提案理由の説明を求めます。 鈴木仁志建設委員長、登壇願います。   〔鈴木仁志建設委員長・登壇〕 ◆21番(鈴木仁志議員) 建設委員会における調査研究の結果について、お手元に配付いたしております調査報告書に基づき御報告させていただきます。 建設委員会では、本年4月に調査研究項目緑化政策公園整備についてと決定し、去る11月12日までに7回にわたり議論を重ね、政策提言を取りまとめたものであります。 以下、その内容について御報告させていただきます。 近年、人と自然の共生、景観形成、さらには都市防災の観点などから、まちづくりにおいて公園緑地を初めとする緑の役割はますます重要となってきているところであります。 本市では、市民と行政が一体となって帯広の森づくりに取り組むとともに、平成15年には緑の基本計画を策定し、市民と理念を共有しながら計画的に緑づくりを進めてきたところであります。一方で少子・高齢化などにより公園緑地に対する市民のニーズは大きく変化し、これまで整備してきた公園緑地維持管理や利活用も大きな課題となってきております。 こうした社会環境公園緑地を取り巻く諸課題に対応しながら、緑豊かで人と自然に優しい潤いと安らぎのある都市環境を形成し、市民共有の財産である緑を後世に継承するため、今後の緑化政策公園整備について4つの項目における取組みの方向性を市長に対し提言するものであります。 第1は、公園緑地の整備の推進であります。 少子・高齢化の進行などにより、公園に求められる機能は大きく変化してきているところであります。このため地域住民ニーズを十分に反映するとともに、誰もが使いやすいユニバーサルデザインの考え方による公園整備を推進すべきであります。 また、東日本大震災の発生以降、防災対策の見直しが喫緊の課題となっております。本市では大規模公園などが広域避難場所に指定されていますが、地域に身近な街区公園においても防災倉庫避難集合場所を示す案内看板の設置を進めるなど、防災機能を高めるべきであります。 さらに公園における自然との触れ合いは子供たちの教育の面からも重要な役割を果たしております。このため小動物や昆虫、草花など、動植物の生態系を保全し、人と自然の共生に配慮した公園づくりを進めるべきであります。 第2は、公園緑地の利用の促進であります。 市民の手でつくられ、育まれてきた帯広の森は市民協働まちづくりの原点であるとともに、市民共有の財産であります。帯広の森はもとより、活動のよりどころとなってきた森づくりの理念を後世に継承していくため、これからも市民が帯広の森とのかかわりをさらに強めていけるよう情報提供体験学習の充実を図るとともに、多くの市民が集い、楽しみ、学ぶことができる行事を検討すべきであります。 また、公園は市民の交流や憩いの場として利用されております。しかし、市内には水遊びができる公園や景観を楽しめる公園など、それぞれの公園が特徴を持っているにもかかわらず、市民に十分知られていないことから、より多くの市民の利用を促進するため、公園施設、桜の開花時期、紅葉の見どころなど、公園の特徴について情報提供の充実を図るべきであります。 第3は、公園緑地の管理の推進であります。 公園施設は整備から長期間経過したものが多く、安全に使えるよう適切な管理が必要であります。本市では公園利用者安全性の確保とライフサイクルコスト縮減の観点から、予防保全的管理と計画的な修繕を行うことを目的として各公園の公園施設長寿命化計画を策定していますが、策定が必要な公園のうち、大部分の公園が未策定となっております。また、策定済みの公園においても、実際に更新が終了しているのは一部にとどまっております。このため長寿命化計画を早期に策定し、施設の更新を進めるべきであります。 また、街路樹は現在幹線道路を中心に3万本以上植栽されており、本市の緑化に重要な役割を果たしております。美しい景観づくりを進め、街路樹を適切に管理していくためには、地域の状況に合った並木の形成や樹木の剪定、落ち葉の処理、支障木や危険木の対応などの課題があることから、街路樹管理のガイドラインを早急に策定すべきであります。 さらに市民が公園緑地に愛着を持ち、大切に利用していくためには、行政だけではなく、市民と協働で維持管理することが必要であります。現在、公園緑地の多くが町内会ボランティアなどの協力により管理されておりますが、今後少子・高齢化の進行を見据え、市民一人ひとりと行政が協働の理念を共有しながら地域に密着した維持管理をさらに進める必要があります。 第4は、緑と花の環境づくりの促進であります。 美しい緑豊かな都市環境を形成するためには、樹木や花を積極的に活用しながら、道路、民有地などの緑化を進めることが重要であります。このため本市の玄関口である帯広駅周辺における緑と花の環境づくりを促進するほか、道路空間における地域住民植樹ますの利用や維持管理の取組みを促進する必要があります。 また、循環型の緑化活動を促進するため、公園、街路樹、家庭から出る落ち葉や剪定枝などの資源の有効活用に向けた検討を積極的に進めるべきであります。さらに保存樹木は本市の成り立ちや歴史を伝える貴重なものであることから、適切な維持管理やPRに努めるべきであります。 以上が建設委員会における調査研究の結果報告であります。 引き続き、決議案第3号について提案理由を説明いたします。 ただいま御報告いたしました建設委員会における調査研究の結果を議会の総意として市長に提言するため、お手元に配付しております案のとおり、緑化政策公園整備に関する決議案の提出を委員会において全会一致で決定したものであります。議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ではありますが、提案理由の説明とさせていただきます。 ○野原一登議長 ただいまの委員長報告及び提案理由の説明に対する質疑を一括して行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、質疑を終わります。 これから決議案第3号について討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、討論を終わります。 これから決議案第3号について採決を行います。 お諮りをいたします。 決議案第3号については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、決議案第3号緑化政策公園整備に関する決議については原案のとおり可決されました。 また、委員会報告第3号は終わります。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第5、報告第20号専決処分の報告について外1件を一括して議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 報告第20号及び報告第21号の専決処分の報告につきまして一括して御説明いたします。 報告第20号及び報告第21号は、いずれも自動車運行上の事故にかかわる和解に関するものであります。 まず、報告第20号の事故の状況につきましては、本年9月13日午前11時30分ごろ、帯広市西七条南6丁目2番地先の市道において、民間駐車場から後退してきた相手方所有小型乗用車が公務のため北進していた消防署救急課の職員が運転の市の軽自動車と接触したものであります。このため双方に物的損害が生じましたので、過失割合により計算した額を損害賠償として相手方に請求し、和解するため専決処分をしたものであります。 次に、報告第21号の事故の状況につきましては、本年10月9日午後12時4分ごろ、帯広市西八条南11丁目1番地先市道交差点において、西南大通の左車線を北進していた相手方所有普通乗用車が右折しようと右側に進路を変更した際、公務のため同交差点を北進していた総務部資産税課の職員が運転の市の小型乗用車に接触したものであります。このため双方に物的損害が生じましたので、過失割合により計算した額を損害賠償として相手方に請求し、和解するため専決処分をしたものであります。 交通事故交通違反の防止につきましては、これまでも取組みを進めているところでありますが、今後におきましてもこのような事故が発生しないよう職員の意識啓発を図るなど、再発の防止に向けた取組みを進めてまいります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○野原一登議長 これから一括して質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、質疑を終わります。 以上で報告第20号外1件を終わります。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第6、議案第90号専決処分の報告並びに承認についてを議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 議案第90号専決処分の報告並びに承認につきまして御説明いたします。 本案は、去る11月16日の衆議院解散に伴い、衆議院議員の選挙執行及び最高裁判所裁判官の国民審査に要する経費とその財源として道委託金を追加したものであります。よろしく御承認賜りますようお願いいたします。 ○野原一登議長 これから質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、質疑を終わります。 ここでお諮りをいたします。 ただいま議題となっております議案第90号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、そのように決定をいたしました。 これから討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 別になければ、討論を終わります。 これから採決を行います。 お諮りをいたします。 議案第90号については、これを承認することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、議案第90号は承認されました。     ~~~~~~~~~~~~ ○野原一登議長 日程第7、議案第91号平成24年度帯広市一般会計補正予算(第5号)外18件を一括して議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 議案第91号から議案第109号までの各案件につきまして一括して御説明いたします。 最初に、議案第91号平成24年度帯広市一般会計補正予算(第5号)のうち、歳出について御説明いたします。 第10款総務費は、法人市民税過年度還付金など税収入払戻金を追加するほか、十勝飛行場周辺の航空法に抵触する支障木の一部について補償を受けられることとなったことから、十勝飛行場南側市有地の樹木を伐採する経費を追加するものであります。 なお、帯広の森用地内の支障木についても補償の対象となりますことから、第40款土木費において樹木を伐採する経費を追加するとともに、補償費の残額を帯広の森基金へ積み立てるものであります。 第15款民生費は、北海道の地域支え合い体制づくり事業費補助金を活用した成年後見制度の周知、啓発等にかかわる経費を追加するほか、障害者自立支援サービスの利用者の増加などに伴い障害者自立支援給付費を追加するとともに、第51回北海道障害者スポーツ大会の開催準備負担金を追加するものであります。 第30款農林水産業費は、国の産地再生関連施設緊急整備事業を活用した農業生産体制強化総合推進対策事業費を追加するものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 第40款地方交付税につきましては、特別地方交付税を追加するものであります。 第60款国庫支出金及び第65款道支出金につきましては、事業実施に伴う負担金及び補助金を追加するものであります。 第70款財産収入は、基金積立金利子のほか、十勝飛行場周辺の支障木の伐採に伴う素材売払収入を追加するものであります。 第75款寄附金につきましては、多くの皆様の御厚意により寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、こども未来基金、環境基金、ふるさと文化基金、図書館図書整備基金及びスポーツ振興基金にそれぞれ積み立てるほか、小・中学校の図書資料等を購入するものであります。 なお、詳細につきましては、お手元の議案に添付されております資料を御参照くださいますようお願いいたします。 また、多くの品物による寄附もいただいておりますので、これらにつきましても寄附の趣旨に沿って今後の市政執行に有効活用させていただきたいと考えております。 第85款繰越金は、平成23年度決算剰余金を追加するものであります。 第90款諸収入は、十勝飛行場周辺の支障木の伐採に伴う補償費を追加するものであります。 次に、債務負担行為の追加につきましては、帯広の森・はぐくーむに管理業務委託外1件につきまして債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第92号平成24年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第3号)につきましては、多くの皆様からばんえい競馬を応援する寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、特別報奨金として活用するほか、ばんえい競馬振興基金に積み立てるものであります。 次に、議案第93号平成24年度帯広市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、公的資金補償金免除繰上償還にかかわる借換債の利率が確定したことに伴い企業債償還利息を減額するとともに、企業債償還金を追加するものであります。 次に、議案第94号帯広交通安全市民会議条例制定につきましては、交通安全上の諸問題について総合的、効果的な対策を推進するため、帯広市交通安全対策会議及び帯広市交通問題市民委員会を廃止し、新たに帯広市交通安全市民会議を設置するものであります。 次に、議案第95号帯広道路占用料徴収条例の一部改正につきましては、道路法施行令が一部改正されたことに伴い、国及び北海道の道路占用料が改定されましたことから、それらに準じ帯広市の道路占用料を改定するほか、所要の整理を行うものであります。 次に、議案第96号から議案第98号までの各施設の条例の一部改正につきましては、いずれも平成25年2月9日施行の字の名称の変更に伴い、それぞれ豊成保育所、豊成児童保育センター及び豊成小学校の位置を改めるほか、栄児童保育センターの移転改築に伴い、その位置などを変更するものであります。 次に、議案第99号から議案第107号までの各案件につきましては、いずれも昨年5月及び8月に公布されました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、それぞれの条例を制定、改正するものであります。 まず、議案第99号帯広公営住宅条例の一部改正につきましては、公営住宅法の改正に伴い、これまで公営住宅の入居者資格の一つとされてきた入居収入基準について、本市の市営住宅の需要状況等を踏まえ、引き続き基準金額を据え置くこととするなどのほか、同様に条例に委任された市営住宅及び共同施設の整備基準を定めるものであります。 次に、議案第100号帯広市道路の構造の技術的基準等を定める条例制定及び議案第101号帯広道路附属物自動車駐車場の利用に係る標識の表示に関する条例制定につきましては、道路法の改正に伴い、市道の構造の技術的基準、市道の道路標識の寸法、道路の附属物である有料の自動車駐車場等の駐車場料金等の表示について、道路網の広域性や連続性の観点のほか、帯広市居住環境ユニバーサルデザイン指針などとの整合を図り、これらの基準を定めるものであります。 次に、議案第102号帯広準用河川管理施設等構造条例制定につきましては、河川法の改正に伴い、準用河川の河川管理施設等の構造の技術的基準について、帯広市が現在管理している準用河川の現状や将来を見越した維持管理を想定し、基準を定めるものであります。 次に、議案第103号帯広水道法施行条例制定につきましては、水道法の改正に伴い、技術者により監督をさせる工事の範囲、水道布設工事監督者の資格及び水道技術管理者の資格について、帯広市の水道事情を踏まえて基準を定めるものであります。 次に、議案第104号帯広下水道条例の一部改正につきましては、下水道法の改正に伴い、公共下水道の構造の基準等について、帯広市の下水道事情を踏まえて基準を定めるものであります。 次に、議案第105号帯広道路移動等円滑化基準条例制定及び議案第106号帯広都市公園移動等円滑化基準条例制定につきましては、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の改正に伴い、特定道路及び特定公園施設の新設等の際に適合させなければならない基準について、帯広市居住環境ユニバーサルデザイン指針などと整合を図った基準とするものであります。 次に、議案第107号帯広都市公園条例の一部改正につきましては、都市公園法の改正に伴い、都市公園の配置、規模に関する技術的基準等について、帯広市緑の基本計画と整合を図った基準とするものであります。 また、あわせまして平成25年2月9日施行の字の名称の変更に伴い、モモンガ公園外7カ所の公園について、その位置を改めるものであります。 次に、議案第108号市道路線の認定につきましては、開発行為による道路新設に伴い、新たに路線を認定するものであります。 次に、議案第109号公の施設の指定管理者の指定につきましては、帯広の森・はぐくーむについて、平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間の指定管理者を指定するものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○野原一登議長 ここでお諮りをいたします。 ただいま説明を受けました各案件に対する大綱質疑については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、そのように決定をいたしました。 以上で本日の日程は全部終わりました。 ここでお諮りをいたします。 本会議は議事の都合により、あす4日から9日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野原一登議長 御異議なしと認めますので、そのように決定をいたしました。したがいまして、次回の本会議は12月10日午前10時に開きます。 本日はこれをもちまして散会いたします。         午後1時40分散会...