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07月12日-01号

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  1. 根室市議会 2019-07-12
    07月12日-01号


    取得元: 根室市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    令和 元年  7月緊急議会     令和元年根室市議会7月緊急議会会議録              令和元年7月12日(金曜日)午前10時0分開会〇議事日程 日程第1 議席変更について 日程第2 議案第62号 日程第3 議案第63号 日程第4 議案第64号 日程第5 許可第1号 日程第6 選任第1号〇出席議員(17名)  8番   議   長   本 田 俊 治 君  5番   副 議 長   遠 藤 輝 宣 君  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君  2番     〃     橋 本 竜 一 君  3番     〃     久 保 浩 昭 君  4番     〃     冨 川   歩 君  6番     〃     野 潟 龍 彦 君  7番     〃     足 立 計 昌 君  9番     〃     五十嵐   寛 君  10番     〃     田 塚 不二男 君  11番     〃     滑 川 義 幸 君  12番     〃     工 藤 勝 代 君  13番     〃     小 沼 ゆ み 君  14番     〃     波 多 雄 志 君  15番     〃     千 葉 智 人 君  16番     〃     久保田   陽 君  17番     〃     壷 田 重 夫 君〇出席を求めた者  市        長   石 垣 雅 敏 君  教 育 委 員 会教育長   寺 脇 文 康 君  代 表 監 査 委 員   中 本   明 君  農 業 委 員 会 会 長   佐 藤 幸 男 君  選挙管理委員会委員長   水 見 信 一 君〇委任を受けた説明員  副    市    長   竹 本 勝 哉 君  総 合 政 策 部 長   金 田 真 司 君  北 方 領 土 対策参事   織 田 敏 史 君  北 方 領 土 対 策 監   谷 内 紀 夫 君  総  務  部  長   大 島 裕 司 君  市 民 福 祉 部 長   齋 藤 博 士 君  水 産 経 済 部 長   藤 田 隆 人 君  建 設 水 道 部 長   斉 藤 貴 志 君  会 計  管  理 者   三 浦 良 和 君  病 院  事  務 長   加美山 勝 政 君  消    防    長   鈴 木 敏 一 君  総  務  課  長   飯 島 拓 也 君  介 護 福 祉 課 長   福 田 光 夫 君  総 務 課 総 務 主 査   前 田 純 志 君  教  育  部  長   園 田 達 弥 君  学 校 教 育 指導参事   山 谷 良 雄 君  監 査 委 員 事務局長   泉   博 文 君  農 業 委員会事務局長   鵜 飼 豪 生 君〇出席事務局職員  議 会 事 務 局 長   石 橋 直 巳 君  議 会 事 務 局 次 長   白 川 哲 也 君  議会事務局議会総務主査  佐 藤 優 子 君  議 会 事務局議会担当   宮 崎 留理子 君  議 会 事務局議会担当   川 村 崇 征 君──────────────────────── ○議長本田俊治君)  本日は休会の日でありますが、議事の都合により、ただいまから令和元年根室市議会7月緊急議会を開会いたします。 今緊急議会議会期間は、本日7月12日の1日間といたします。 これより本日の会議を開きます。 はじめに、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、6番野潟龍彦君、12番工藤勝代君を指名いたします。 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局長石橋直巳君)  御報告申し上げます。 はじめに、会議出席状況でありますが、ただいまの出席は17名であります。 本日の議事日程並びに諸般の報告は、お手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。 なお、本日付をもちまして議長提案2件の追加議案の提出がありましたので、お手元に御配付をいたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長本田俊治君)  議事に入る前に、市長から行政報告について発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 石垣市長。 ◎市長(石垣雅敏君)  おはようございます。 議長の許可をいただきましたので、宮腰内閣府沖縄及び北方対策担当大臣との意見交換会及び根室港視察について行政報告を申し上げます。 去る7月9日から11日までの3日間にわたり宮腰内閣府沖縄及び北方対策担当大臣北方領土返還要求運動関係者との意見交換会のために隣接地域を訪問されました。当市には、10日の午後5時から元島民関係者との意見交換会に出席をされ、翌11日の午前9時より本田議長、遠藤副議長田塚北特委員長も参加し意見交換を行いました。 この席上、私から宮腰大臣に対し、昨年の大臣就任以来2回目の来根であり、元島民をはじめとする地元関係者との対話を積極的に重ねてこられたことについて感謝を申し上げるとともに、先般開催された日ロ首脳会談において北方四島における共同経済活動の実現に向けた取り組みとして観光パイロットツアーごみ処理に関する専門家の往来が本年秋にも実施することで合意されたことに伴い、根室港が果たす役割についてその拠点としての機能がますます求められることから、そのために必要となる環境整備等について国策として検討されるよう要望したところであります。 また、北方四島交流事業がスタートしてから28年目を迎え、更に深化した事業として根室市民と四島側住民同士の顔が見える隣人づき合いに特化した交流も含め、今後のビザなし交流のあり方などさまざまな意見交換を行いました。 その後、宮腰大臣は、午後10時10分から根室港と北方四島交流船えとぴりかを視察されました。このたびの宮腰大臣の来根が北方領土問題に関する国民世論のさらなる高揚と内政措置の拡充による隣接地域の振興、元島民への援護対策等の充実、更には四島における四島経済活動の進展につながることを強く期待するものであります。 以上であります。 ○議長本田俊治君)  ただいまから議事に入ります。 それでは、日程第1、議席変更についてを議題といたします。 このたび会派届け出事項変更に伴い、議席及び議席番号変更したいと思います。変更する議席及び議席番号については、お手元に御配付の議席指定配置図のとおり決定したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。 次に、日程第2、議案第62号を議題といたします。 本案について提出者説明を求めます。 竹本副市長。 ◎副市長(竹本勝哉君)  議案第62号根室監査委員の選任について御説明をいたします。 監査委員のうち、千葉智人委員令和元年6月27日をもって退職されましたので、その後任委員の選任について議会の同意を得るため本案を提出するものであります。 同意をいただく委員は、波多雄志さんでございます。 なお、住所、生年月日及び略歴につきましては別添資料に記載のとおりでございますので、説明を省略させていただきます。御同意のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  別に御発言もなければ、本案については原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり同意することに決定いたしました。 次に、日程第3、議案第63号を議題といたします。 本案について提出者説明を求めます。 市民福祉部長。 ◎市民福祉部長齋藤博士君)  議案3ページをお開き願います。 議案第63号指定管理者指定事項変更について御説明申し上げます。 本件につきましては、平成30年3月23日議案第23号で議決を経た根室老人福祉センター指定管理者であります根室老人クラブ連合会が本年7月1日付をもちまして一般社団法人に移行したことから、指定事項の中の2、団体名称等変更するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案を提出するものでございます。 指定事項変更をする施設名称等は、根室老人福祉センター変更する団体の名称は、根室市光洋町1丁目65番地5、一般社団法人根室老人クラブ連合会代表理事宮谷内亮一氏であります。 今回の一般社団法人に至る経過につきましては、指定管理者として組織運営財務運営透明化を図り社会的信用を高めるほか、来年1月の老人クラブ連合会創立50周年を前に一層の高齢者福祉向上を図る体制とするためかねてから準備を進めていたものでございますが、本年4月18日開かれました31年度の老人クラブ連合会の総会において一般社団法人化を議決し、法人定款等登記書類が調ったことから7月1日付をもちまして登記を完了したものでございまして、本案の提出に至ったものでございます。 以上でございます。よろしく御審議願います。 ○議長本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。 壷田君。 ◆(壷田重夫君)  少しだけ質問をさせていただきます。 この一般社団法人化っていいますか、これによって全ての指定管理者、今5者ですか、が法人格を有することになったということで、これは大変いいことだというか、あって当たり前のことかもしれません。 その中で、この指定管理者というのは公共の施設や事業を委ねているという意味で民間に委ねるとか、民間だけじゃないんですけども、そういう委ねるという意味ではとても重要な役割を持つことだと思いますが、老人クラブ連合会がこれまではみなし法人扱いで債務などの責任代表者個人が行うことになっていたと思います。この認識でよろしいのかどうか、まずお答えください。 ○議長本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  法人化以前の状況についてでございますけれども、法人格のない任意団体として活動をしていたということでございますので、さまざまな事業に伴う責任につきましては対象者個人が負っていたということになるというものでございます。 以上でございます。 ○議長本田俊治君)  壷田君。 ◆(壷田重夫君)  現実的に個人、例えばどんなことが起きるかわからないわけですけども、個人がそういう責任を負っているということでこれが万全の策だったのかどうかというふうに考えると、私はとてもそれに対しては危機感を持たなかったのかなということに対して違和感を覚えるというふうに思います。 それで、これで法人化したわけですけども、法人化したからこれでいいんだという考えかもしれませんけども、法人化に至る経過というのはかなり難産をしたように思います。この問題は指定管理者に対するそれぞれの意識の違いにあるのかなというふうに考えます。報道では、政令市以外で道内初法人化された老人クラブ連合会とされておりますが、根室老人クラブ連合会は、偶然にもと言っちゃ変なんですが、ほかのよその団体と違って2つの老人福祉センター指定管理者が請け負っていると。もちろん民間団体ですから、この方が法人化しようとしまいとそれはその民間団体の意思ということになりますが、2つの施設、それが2つでも1つでも同じなんですけども、それを請け負っているということに対する自身の義務といいますか、責任というものを考えたときに、今までそれでよかったんだろうかと、老人福祉センター指定管理業務を請け負っている団体だからであって、単なる老人クラブ連合会以上の役割を持った団体とは違うんだという、老人クラブ連合会という役割を持った団体とは違うんだということ、福祉センター指定管理者である関係の中で法人格を持った初めての団体ということではないと思うんですけども、新聞報道なんかでは、どちらかというと、そっちのほうがアピールされているように思いますんで、その辺の見解についてどうお考えになるかをお伺いしたいと思います。 ○議長本田俊治君)  市民福祉部長。 ◎市民福祉部長齋藤博士君)  まさしくそのとおりでございまして、根室市以外の老人福祉センターの部分につきまして調べてみましたけども、指定管理者の状況では社会福祉法人株式会社等指定管理者になっている場合が多くありまして、根室老人クラブ連合会老人センター指定管理者で初めて法人化された団体ではないというふうに認識してございます。
    議長本田俊治君)  壷田君。 ◆(壷田重夫君)  根室市の老人クラブ連合会指定管理者でなければ多分任意団体として活動をしていくというふうに考えるわけですけども、今後のことを踏まえて指定管理者責任の重さを充分に理解する必要があると私は思っております。本当に7月1日以前までずっとこの指定管理者をやる、法人化をするんだしないんだということでいろんな議論があったということ自体が大変不自然だなと私は思っております。利用者の中には、例えば体の御不自由な方もいらっしゃるでしょうし、どんな検討事項でありますとか、いろんなことも、施設の側の過失責任というものとか、そういうものまで危機感を持って考えていかなきゃいけなかったと私は思っておりますが、ここにこれまでそういうふうな日々を過ごしながら法人格を持たないできたということ自体、そこに問題がなかったのかということ、それの見解をお伺いしたいと思います。 ○議長本田俊治君)  市民福祉部長。 ◎市民福祉部長齋藤博士君)  これまで種々御議論をいただいて検討してきたところでございますけども、これまで老人福祉センター利用者に対しましては安全面等におきまして細心の注意を払いながら対応をとってきたところでございますが、施設を安心して利用していただく観点から指定管理者責任体制明確化が必要との共通認識に立ったところでありまして、このたびの法人化に向けてのかじを切ったところでございます。 選択する法人の形態や事務体制などの議論を踏まえ本年4月、先ほども申し上げましたけども、4月18日の平成31年度の総会におきまして一般社団法人化を議決をいたしまして法人定款等登記書類が調ったことから、繰り返しになりますけども、7月1日付をもって老人クラブ連合会一般社団法人ということになったところでございます。 ○議長本田俊治君)  壷田君。 ◆(壷田重夫君)  この制度が始まってもう10年超えたんですよね。そういう中で、当面のころからこのいろいろな指定管理者責任問題というものが私も何度か論じさせていただきました。そういう中で、当時からのずっと部長さん、課長さんのお話聞いていると、何かあれば市が責任持つからいいんだと、こういう話で数年経過いたしました。 それで、問題はちょっと考え方が違うんじゃないのかなと思うんで、市が老人クラブ連合会との間で、老人クラブ連合会でなくてもその該当する指定管理者との間で管理委託契約をするわけですよね。そうするとどういうことになるかというと、その契約をもって老人クラブ連合会には管理責任が発生すると、法的に、管理責任も発生しないのに契約する必要ないわけですから。そうすると何かあればそれ市が責任を持つということで全てが解決するわけじゃなくて、第一義的には、まず指定管理者責任が発生しているということ、このことにどうして最初から気がつかなかったわけじゃないでしょうけど、それを否定されちゃったのかなというのがとても私は残念に思っております。 この辺のことは余りくどく聞いてもあれなんで、何かあればということで結構ですが、いかがでしょうか、その辺の管理義務責任という問題に関して。 ○議長本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  指定管理者責任についての御質問かと思いますけれども、責任能力実効性につきましては、その確保するというところが重要であるというふうに理解をしております。 そうした中、今般の老人クラブ連合会法人化につきましては、先ほど市民福祉部長からの説明の中にもありましたけれども、責任体制明確化や待遇の透明性が進みまして責任能力の確保に寄与するものというふうに考えているところでございます。 いずれにいたしましても、これまでさまざまな御議論をいただきましたというところでございますけれども、法人化につきましては指定管理者に必要な要件であるということの考えに至っているところでございます。 以上でございます。 ○議長本田俊治君)  壷田君。 ◆(壷田重夫君)  最後にしますけど、まず指定管理者にとって必要な要件は法人化であると、これは私から見るとすごくまだ足りない話なんでありまして、法人化の前に絶対必要なのは能力とか経験、それから資産ですか、その責任を持っておけるだけの資力ですか、そうしたものが本来は指定管理者には必要である。同時に、直営よりも優秀な結果を生んでもらえるということを期待しての指定管理者への委託だと私は思っております。 こういうことで、今きょう現在でこれが大体全ての指定管理者法人化されたという、冒頭でお話しいたしましたけども、考えてみれば物すごいこれ長い道のりでして、最初に指定管理者ということが始まったのは平成18年だったと思うんです。市としてはいつから法人化を求めてきたのか、法人格必要性は平成22年ごろから求められていたというふうにも当事者からも聞いておりますけども、その環境をこれまで、その社会環境変わっていないわけですから、そのころと今と全然事情変わらないと思うんですけども、これ市としてここまで放置してきたというと何か失礼な言い方かもしれないですけども、そんな変な意味では言っていないつもりなんですけど、放置してきたことに対して今まで問題を感じなかったのかなということが1つと、それに対して御答弁をいただいた上で、今後その辺に充分留意をして運営をしていっていただきたいということをお願いしたいと思います。 その答弁だけいただいて終わりにします。 ○議長本田俊治君)  市民福祉部長。 ◎市民福祉部長齋藤博士君)  今御質問ございました件でございますけども、これまでも種々議論をさせていただいたところでございますけども、市といたしましては市民の財産である施設を安全に、かつ市の直営時よりもサービスを向上させるため民間能力の活用をした指定管理者制度を平成18年度から導入してきたところでございます。その間さまざまな問題点もあったと思っております。その都度改善に努めてきたところでございますけども、今回の老人福祉センターにおける指定管理者の部分についてはその整合性、それと老人クラブ連合会法人化についてはこれまでも市と老人クラブ連合会、お互いに理解するまで慎重に議論を重ねてきて今日まで時間を費やしてきたというところでございます。 指定管理者制度そのものは、公の施設設置者たる地方公共団体根室市と、それと利用者たる市民、そして管理者たる指定管理者の3者がそれぞれ利益を分かち合えるトリプル・ウインの関係を築かなければ長期にわたって良好な施設運営は達成することはできないと私も考えてございます。 このたびの法人化後にあっても、市と老人クラブ連合会、そして利用者それぞれが高齢者福祉の一層の向上を目指しよりよい施設を機能が発揮できるよう連携してまいりたいと考えてございます。よろしくお願いをいたします。 ○議長本田俊治君)  壷田君。 ◆(壷田重夫君)  どうもありがとうございました。 終わります。 ○議長本田俊治君)  ほかに御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  ほかに御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり可決されました。 次に、日程第4、議案第64号を議題といたします。 本案について提出者説明を求めます。 市民福祉部長。 ◎市民福祉部長齋藤博士君)  議案4ページ目をお開き願います。 議案第64号指定管理者指定事項変更について御説明申し上げます。 本案件につきましては、平成30年3月23日議案第24号で議決を経ました根室市第二老人福祉センター指定管理者であります根室老人クラブ連合会が本年7月1日付をもって一般社団法人に移行したことから、指定事項の中の2、団体名称等変更するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本案を提出するものでございます。 指定事項変更施設等の名称は、根室市第二老人福祉センター変更する団体名称等は、根室市光洋町1丁目65番地5、一般社団法人根室老人クラブ連合会代表理事宮谷内亮一氏であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議願います。 ○議長本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり可決されました。 次に、日程第5、許可第1号を議題といたします。 産業経済常任委員会委員長千葉智人君から委員長離職願が提出されております。 ここで事務局長から辞職願を朗読させます。 ◎議会事務局長石橋直巳君)  朗読いたします。 令和元年7月12日、根室市議会議長本田俊治様、根室市議会産業経済常任委員会委員長千葉智人。 辞任願。今般都合により根室市議会産業経済常任委員会委員長を辞任したいので、根室市議会委員会条例第12条第1項の規定により許可されるようお願いいたします。 以上であります。 ○議長本田俊治君)  お諮りいたします。 千葉智人君産業経済常任委員会委員長の辞任を許可することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、千葉智人君産業経済常任委員会委員長の辞任を許可することに決定いたしました。 次に、日程第6、選任第1号産業経済常任委員会委員長の選任を行います。 お諮りいたします。 欠員となりました産業経済常任委員会委員長については、根室市議会委員会条例第9条第1項及び同条第2項の規定により、波多雄志君を産業経済常任委員会委員長に選任したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。 ここでただいま選任されました産業経済常任委員会委員長から就任の御挨拶をお願いしたいと思います。 産業経済常任委員会委員長波多雄志君。 波多君。 ◆(波多雄志君)  ただいま産業経済常任委員会委員長に選任されました波多でございます。皆さんのお力添えをいただいて精いっぱい責務を全うしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長本田俊治君)  以上で7月緊急議会日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 大変御苦労さまでした。         午前10時28分 休会    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。       令和元年7月12日           議  長 本 田 俊 治           署名議員 野 潟 龍 彦             〃   工 藤 勝 代...